【GrapeSEED】Tamagawa GrapeSEED Day Camp 2025
- M.Hayashi
- 8月21日
- 読了時間: 4分
更新日:9月5日
"All's well that ends well."
2年連続涙を吞むことになるとは、、、(T_T)
去年は台風で、今年はなんと斜面崩壊による通行止めで、2年連続キャンプサイトへたどり着けず、、、
準備期間も短く、近辺のキャンプサイトは予約でいっぱいのなか、イベント中止も考えました。しかし楽しみしていた子供たちのことを思うと、心が痛みます。
チームで話し合いを重ねた結果、場所を変え、内容をそのまま、いやいや、POWER UPしてこのイベントを決行することとなりました!
そうと決まったらイベント成功に向けて全力投球!子供たちに「あ~、楽しかった!」と思ってもらえるよう、準備をサクサクと進め、当日を迎えました!

Tamagawa GrapeSEEDの各イベントは、思いっきり楽しむのはもちろんですが、単に「楽しさ」だけを追求しているわけではなく、子供たちが参加する意義があるよう、それぞれのイベントに目的を掲げています。
このDay Campの目的は、「英語に触れながら、豊かな自然を楽しむ」。
さぁ、生徒も大人も本気で思いっきり楽しむぞ!
秋川に到着🚌
まずは約束ごとを確認します。

そして思い思いに色々な遊びを始めました。

澄んだ水は気持ちがいい!










付近にいらっしゃった人が関心していました。「先生が色々英語で指示出していたけど、子供たち分かるのね、スゴ~イ!」ですって♡
そうなんです。分かるんです。GS Teacherたちが言うこと、全て伝わります。年少組の時から培ってきた英語耳は確かな力となっています。
この後、幼稚園へ戻り色々なアクティビティを楽しみました。
🚌 🚌 🚌
Watermelon Breaking ~ All English ~
"Take one step." "Take two steps back." "Stop!" "Hit!"などなどお友だちへの指示はAll Englishがルールです。



食べやすいように包丁で小切りにして回っていたのですが

1年生チームは待ちきれず、かたまりをアムッ!
Waterballoon Fight ~ 水風船を投げろ ~
「段ボールを自由につかっていいよ。」
すると、

創作活動開始


↓防水加工済み!

みんなよく考え、工夫が見られます。
その間、先生たちはせっせと水風船を作ります。

ジャジャーン!

総当たり戦でしたが、その一部だけご覧ください。
Puzzle Hunt ~ただの宝探しではないのだ!~
チームごとに分かれ、あらかじめ園庭のあらゆる場所に隠されている自分のチームカラーの4つのアイテムを探します。さらに、探すだけではなく、そこに隠された数字を読解し、4桁の数字を推察するという思考力を試されるかなりトリッキーなゲームです。

こっちかな?

"I found it!"
2年生の女の子が叫んでいたフレーズです。こんなフレーズが自然と出てくるのは、GrapeSEEDの強みです。

"It's mine!"
↑これは1年生の女の子が口走ったフレーズ。教室の外でも、とっさにこんなフレーズを口走ってしまうとはさすがです。

他のチームカラーのアイテムを見て、「あーっ!」などと大声を上げたらいけません。相手チームを助けることになりますから。知らんぷりを決め込み、何もなかったようにそこを通過。求められるのは、演技力・行動力・観察力・思考力そしてチームワーク。
集めた情報をもとに、数字を読解し、全てのチームがそれぞれの鍵をその4桁の数字で開け、宝箱を開けることができるか⁈

大人でも唸るような難解な問題です。メンバーの知恵を結集し、「あーでもない」「こーでもない」とディスカッションすることしばし・・・。

ナ、ナ、ナントと開錠してしまいました。

宝箱には金貨ザックザック💰
さぁ、みんなで山分けだー

Dinner Time ~ American Style ~
炭火グリルのハンバーガー、バターコーンとチップス

サイドのチップスは定番です。
日本人にとってポテトチップスは「お菓子」扱いですが、欧米では堂々とサイドディッシュです。フレンチフライの代りにチップスという感覚でしょうか。


デザートはアメリカでは定番の「S'more」。クラッカー(グラハムクラッカーでないとダメ!らしいです)に、焚火であぶったとろとろマシュマロとHershe'sチョコをサンドしたもの。甘~い、甘~いデザートです。


Fireworks ~ だんだん陽が落ちてきた頃に ~



気づけば長い一日もあっという間に過ぎていきました。キャンプサイトには行けなかったけれど、みんな楽しんでくれたかな?先生たちは全力で満喫しましたよ(^^) 夏休みの思い出の1ページに加えてもらえたらとても嬉しいです。
"All's well that ends well."
「終わり良ければ総て良し」
記事:林


